新谷酒造株式会社のパート・アルバイト・求人

お酒の知識は一切不問!!
製造補助スタッフを募集

日本酒製造・出荷作業に関わる補助的な作業を行います。
その他、伝票整理などの簡単なPC作業がありますが、簡単な文字入力ができる程度でOK！
10kg～15kg程度の米・酒瓶などを運ぶことがあるため、身体を動かす仕事が得意な方におすすめです。

夫婦2人で営む
小さな酒造場から、
最高の日本酒が生まれる

森林や美しい川に囲まれ、一歩外に出れば広大な自然が広がる。そんな自然豊かな山口市徳地小古祖に、新谷酒造はあります。「わかむすめ」を作っている酒造場と聞けば、お酒好きな方ならピンとくる方が多いのではないでしょうか。

「わかむすめ」を生み出す
新谷酒造とは

令和2年にはフランスの一流ホテルのトップソムリエらが選ぶ、日本酒コンクール「KURA Master」にて、純米大吟醸酒の部でプラチナ賞を受賞。その後も数多くの受賞を誇る、実力派の酒造場です。

そんな日本酒づくりといえば、多くの職人が手間暇をかけてつくりあげていく…というイメージがあるかもしれませんね。
しかし、新谷酒造で日本酒を作っているのは、なんと代表とその奥様の夫婦2人だけ。その他、パートスタッフを合わせて計5名で運営している、実はとても小さな酒造場なのです。

2人の杜氏から、
醸造のすべてを学べます

パートスタッフの方もいますが、実際に日本酒を作っているのは代表と奥様の2人です。限られた人数の中で酒作りを行うため、基本的に分業は行わず、夫婦2人ですべての工程を担当しています。

現杜氏の奥様と、先代の杜氏である代表。2人の杜氏に囲まれて酒づくりを学べるわけですから、これほど恵まれた環境はありません。ここが他の酒造場との違いです。

もちろん、「この作業だけしかやらせてもらえない」ということはありません。
最初は、掃除や日本酒の原料となるお米を洗うといった簡単な業務から慣れていただきますが、その後は麹づくり、仕込み、火入れと、日本酒が完成するまでのすべての過程を余すところなく伝授します。

学びを重ねて、世に評価される。
その経験は一生もの

学びの場は、社内だけではなく、社外にもあります。夏場は、県内外のいたるところで日本酒づくりの研修会が開催されます。これは、気温が高くなると日本酒づくりにあまり適さず、閑散期になる為です。

もし興味のある研修があれば、積極的に参加していただいて構いません。費用は会社が全て負担します。
そこにはあなたと同じく、20代の見習いから50代以上のベテラン杜氏まで、日本酒づくりを志す人が集っています。（※杜氏＝酒造りの最高責任者）

人脈を広げながら、日本酒づくりの基礎や最新の技法を吸収することができますよ。



また、知識をつけるだけではなく、「自分が手掛けた日本酒が、人々からどう評価されるのか」を知ることも、学びの一つです。

そこで新谷酒造では、コンクールや展示会があれば、作り手を一緒に連れていきます。自分が作ったものの評価を自分の目で確かめられる環境は、そうそうありません。そこから得られる経験は、あなたをさらに日本酒の作り手として成長させるでしょう。

わずか7年で独学から杜氏に。
山口県内で初の女性杜氏
新谷さん

●求人バロメーター

取材班のコメント

今回、取材をして一番魅力に感じたのは、日本酒づくりのすべてを学べる環境だという点です。
日本酒づくりを一から学べることはもちろん、ただ作って終わりではなく、コンクールや展示会に参加することで、「作ったものが人々にどう評価されるのか？」まで経験として積むことができる環境はそうありません。
作り手としての喜びを味わえる環境が、何より仕事の原動力になること間違いなしです。仕事を心の底から楽しいと感じられるはず！