社会福祉法人親和園　障害者支援施設久谷の正社員・転職・求人

 

生活支援員と介護職員の違い

生活支援員と介護職員は、どちらも高齢者や障がい者などの支援が必要な人々をサポートする職業ですが、役割や業務内容にいくつかの違いがあります。

社会福祉法人　親和園

半世紀以上にわたり、福祉と地域を繋ぐ施設運営・事業活動を展開している法人です。

児童や障がい者の福祉サービスを総合的に提供し、1953年の設立以来「地域との共生」を理念に掲げ、幅広い福祉活動や施設運営を行っています。主な事業は【児童養護施設 親和園】を中心とした児童福祉事業、【障害者支援施設 久谷】を中心とした知的障がい者支援、【障害者支援施設 アイル】を中心とした身体障がい者支援の3つです。支援活動を通じて地域貢献へと繋げています。

 

心を支える支援
障害者支援施設 久谷

障がいをお持ちの方の入所を受け入れて、居住の場や食事、日常生活上のお世話や介護を提供している施設です。主に知的障がいをお持ちの方が対象となっており、短期入所事業や日中一時支援事業も行っています。

安心で安全、そして快適な生活環境を基盤に、一人ひとりのニーズに寄り添い、生活に必要なサポートや環境を整えています。やりがいと生きがいを感じながら、楽しく心身ともに健康に過ごせるよう支援。就労継続支援B型事業所やグループホーム、相談支援事業所なども運営しています。 ※久谷では日中は生活介護のみ実施しています。

JOB ROLE
- 職務内容 -

障がい者福祉のコーディネーター　
生活支援員/日常生活サポートスタッフ

”心を支える支援”をモットーに、ハンディキャップを抱えた一人ひとりのニーズに寄り添い、生活に必要なサポートや環境を整えるお仕事です。やりがい・いきがいを感じながら楽しく、心身ともに健康に過ごせるような生活を提供しています。





 

「パン工房くたに」移転オープン！

「パン工房くたに」が移転しました！新たな場所でも、変わらぬおいしさをお届けしています♪


　

じょぶるから採用！
- スタッフインタビュー -

パン工房スタッフ　河本 楓花さん（25）　勤続3ヶ月

入社のきっかけ

前職は職業指導員をしていました。同じ分野で新しい職場を探していたとき、検索で出てきたのがじょぶる愛媛に掲載されていた求人です。自宅からも近く、子育てとの両立がしやすそうだと感じました。記事には社員さんの声が載っていて、現場の雰囲気が伝わってきたことが安心につながったと思います。

利用者さんを支える役割

主な仕事は、来店されたお客さまのレジ対応や、利用者さんが作業している様子の見守りです。パンの袋にシールを貼る作業などを一緒に進めながら、その人に合ったペースややり方を確認しています。最初に「この方はここまでできる」という情報を共有していただき、その日の調子を見て新しい作業に挑戦してもらうこともあります。個々に合わせて仕事を調整するのが私の役割だと感じています。

今後の目標

入社してまだ数ヶ月で、利用者さんを見守りながら動くとどうしても段取りに迷ってしまう場面があります。もっと効率よく動けるようになりたいというのが今の課題です。先輩方はスムーズに作業をこなしていて、その姿が目標になっています。利用者さんに安心して取り組んでもらうためにも、自分の手際を磨き、全体を支えられる存在になりたいと思っています！

求職者の方へメッセージ

じょぶるの記事を読んだとき、職員の声や写真から雰囲気が伝わってきて「ここなら安心できそう」と思えました。実際に入社しても、その印象どおり皆さん温かく、子育てで急な呼び出しがあっても「大丈夫だよ」と送り出してくれる環境です。未経験の方でも心配はいりません。まずは雰囲気を感じてみてほしいです。私自身も記事を見て勇気が持てたので、同じように一歩を踏み出してくれる方が増えるとうれしいです。

INTERVIEW
- 採用担当インタビュー -

採用担当　事務員　主任　澤田 芳彦さん　勤続21年

採用で大切にしている視点

採用担当になるのは初めてで、最初は何をすべきか不安もありました。徐々に業務を学ぶ中で「現場の声を取り入れること」が大切だと感じるようになりました。面接には主任や責任者にも同席してもらい、現場目線でのやり取りを重視しています。特別な経験よりも、まずは笑顔が大切です。利用者さんとのやり取りで自然と和やかになる職場だからこそ、明るく働いていけそうかどうかを見学や体験で判断してもらえたらと思います。

求職者の方へメッセージ

障がいのある方と関わる仕事に不安を抱く方もいるかもしれません。ただ、当施設では入職前に体験や見学を通じて、じっくり考えていただける機会を設けています。利用者さんは声をかけると笑顔を返してくださる方が多く、自然に緊張もほぐれるはずです。夜勤など働き方の条件に悩む方もいるかもしれませんが、体力的な工夫や相談もしやすい環境があります。安心して挑戦してください。長く働ける居心地の良い職場を整えて、お待ちしております。

INTERVIEW
- 社員インタビュー -

未経験入社で活躍中！

生活支援員　神尾 誠吾さん（37）　勤続1年2ヶ月

入社のきっかけ

前職は製造系で、福祉の仕事は未経験でした。母が障がい者の共同生活の場で補助をしており、「やってみたらどう？」と背中を押されたことがきっかけです。見学と体験で感じたのは、ここで暮らす人たちの生き生きとした表情。仕事というより暮らしの伴走者、そんな実感です。雰囲気の良さが見学で伝わってきたので、この施設を選びました。

この仕事のやりがい

“業務”だけで完結しない仕事ということが、大きなやりがいです。生活の場に寄り添い、できることを一緒に少しずつ増やす支援。同じものを食べて「美味しいね」と笑い合う瞬間や、短い時間でも全力で楽しむ姿、その人の一歩が自分の喜びにつながることが嬉しいです。日常の小さな成功が連鎖するのをそばで見守れた時に、この仕事を選んで良かったなと思います。

一番楽しかった思い出

入職してすぐの夏に、流しそうめんに参加しました。みんなで「美味しいね」と食事を共にした季節行事の特別感が忘れられません。花火やお月見、芋たきも楽しみにされていて、中には前日から眠れない人もいるほどです(笑) 昨年の一泊旅行を1ヶ月語り続ける人もいました。心に残り続ける思い出や行事は、1年のリズムとして暮らしに彩りを与えていると思います。これからも一緒に楽しい日々を過ごしていきたいです。

これからの支援への思い

言葉が少ない人にも、きっと“好き”や“得意”があると思うんです。だからこそ、色々な作業を一緒に試してみてその人の能力が伸びるきっかけを探したいと考えています。ひとつでも夢中になれることが見つかれば、そこから広がっていく可能性は大きいです。高齢化とともに衰えとのせめぎ合いも出てきますが、それでも「維持する」から「少しでも前に進む」へつなげたい。無理に理想を押しつけるのではなく、本人のペースを大切にして、仲間と一緒に工夫しながら支えていきたいと思っています。

求職者の方へメッセージ

未経験でも大丈夫です！私も経験と知識がありませんでした。見学や体験で雰囲気を確かめてから決める方も多いです。夜勤や当直があることで応募を悩まれる方もいると思いますが、回数も少ないですし基本的に静かに過ごせる夜が多いので、個人的には大変だと感じていません。慣れるまで先輩がそばにいます。困ったら相談できる温かい先輩方ばかりなので、ぜひ見学にお越しください！

生活支援員 / 沖田 美耶さん(37歳・勤続15年)

旅行や外出を楽しめるお仕事

利用者さんと一緒に旅行や外出を楽しめることがこの仕事の魅力だと感じています！外食のみ・日帰り・一泊旅行の中から個人に合わせて選択可能で、一人ひとりの体調に合わせた日程で楽しめる機会が豊富な施設です。利用者さんだけじゃなく職員も一緒になって楽しめているからこそ、全員がイキイキと輝いています！

勤続年数が長い理由

見学をしてもらえたらすぐに伝わると思うのですが、利用者さんがとても元気に大きな声で「おはよー！」とあいさつをしてくれることが特徴です。たくさん話しかけてくれるので、朝から元気をもらえています。嫌なことがあっても話を聞いてくれたこともあるんです。大変な時もある仕事ですが、時には癒しをもらうこともあります。

職員同士の関係性

思いやりがあり、人の気持ちに寄り添うことができる人に向いている仕事のため、温かい人柄の職員ばかりです。1人でできる仕事ではないのでみんなで協力し、情報共有や連携をしっかり取っています。力が必要なシチュエーションでは男性がフォローに入ってくれるので、女性の方も安心してください！男女比の偏りがなく、バランスの取れた環境です。

求職者の方へメッセージ

どんな仕事なのか不安な方もいるかもしれませんが、同僚だけじゃなく上司も相談しやすい職場です。年2回は施設長が面談をしてくれて頑張りを評価してくれますし、悩みがあれば主任が時間を取ってくれることもあります。

希望休や有給休暇も遠慮なく伝えやすい関係性の中で、みんなで一緒に楽しみながら働きましょう！丁寧にレクチャーしますので、興味がある方はお気軽にご応募くださいね。

生活支援員 / 池田 理恵さん(45歳・勤続3年)

車の免許だけで入職できる福祉の仕事

転職活動をしていた際にHPを知り、生活支援員に興味があったため応募しました。知り合いが親和園で働いていたこともあり、やりがいを聞いていたので自分もやってみたいと思いました。他の施設と違い、障害者支援施設久谷では専門的な資格がなくても働けるということが嬉しかったです！今は介護福祉士の資格取得を目指しています。

この施設の自慢したいポイント

福利厚生がしっかりしていて、有給休暇や希望休が取りやすいことです！職員も利用者さんも話しやすく、温かみのある職場だから働き続けたいと思いました。

悩みや落ち込むこともありますが、周囲の職員に相談できるところと利用者さんに「ありがとう」と言われたことに救われています。

慣れるのに時間はかからない

なにもわからないまま入職しましたが、馴染みやすい職場なのですぐに打ち解けられました。こだわりの強い利用者さんやフレンドリーな方、恥ずかしがり屋な方など様々ですが、声を掛けてくれる利用者さんが多くて名前を呼んでもらえた時はとても嬉しかったです！

業務内容も難しいものはなかったので、慣れるのに時間はかかりませんでした。専門的な仕事だから難しそうと思わずに、ぜひやってみてください！

利用者さんの満足度が高いから笑顔でいられる

職員の満足度だけじゃなく、利用者さんの満足度が高いことも魅力の一つです。献立会議を毎月栄養士さんと利用者さんで相談して決めていて、自分が選んだ食事が翌月から出てきます。食べる楽しさがあり、あまり食べてくれなかった方も喜んで食べるようになりました。

レクリエーションやイベントも良い刺激になっていて、一緒に楽しい人生を歩むことができています。

生活支援員　主任 / 河野 聖也さん(42歳・勤続12年)

スキルアップのために転職

中学校の講師をしており、特別支援学級での関わりを通して、より学びたい気持ちで転職を決意しました。大学の先輩が働いていて相談したところ、自分が学びたいことが学べる環境だと感じて入職を決めました。

若手から教えてもらうこともあり、凝り固まった思考とは違った視点でアイデアをもらえています。お互いを高め合える関係性が築かれている施設で、入職して良かったです！

見学で感じた施設の魅力

入職前に1時間ほど見学したのですが、イベントにイキイキと参加している利用者さんを見て「この施設で働きたい」と思いました。元気な挨拶が印象的で、「いつ来るん？」「どこから来たん？」と、一緒に過ごせることを待ちわびてくれたのが嬉しかったです。福祉の施設は閉鎖的なイメージがありましたが、地域との関わりも大切にしているオープンさに驚きました。

親しみやすさがある施設だということを知ってもらいたいです。

難しさと楽しさ

特別支援学級で働いていた頃は生徒が対象でしたが、障害者支援施設久谷では幅広い年代の方が対象で最初は難しいこともありました。親しみやすさのつもりでかけた言葉でも子ども扱いされていると受け取られてしまうことや、同じ言葉でも人によって感じ方に差が出ることがあります。知識がないと対応が難しいことも多く、研修を受講して年齢に応じた対応の仕方を学びました。

今では長年の感覚でわかるようになってきましたが、難しくもあり奥が深い楽しさのある仕事だと感じています。

ほとんどの方が未経験からのスタートで最初は戸惑うこともあるかと思いますが、経験の長い職員がフォローするので、興味がある方は遠慮なく挑戦してみてくださいね！

応募後の流れ

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※面接日・入社日など、ご希望をお伝えいただければ考慮します。就業中の方もお気軽にご相談ください。
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