今回は、代表取締役の桑畑さんにお話を伺いました。
Q1.「じょぶる事業」への参入を決定された決め手を教えてください
当社は宮崎県で主に包装資材を提供する事業を行っています。求人を募っても応募が伸び悩む状況が続いており、人材採用において課題を感じていました。新たなサービスを探している中で、「じょぶる」というサイトを発見したのがきっかけです。サービス内容を見て、宮崎にはまだ導入されていなかったため、こんなサービスが宮崎にもあればいいなと感じ、ちょうど地域の販売店を募集しているとの情報があったので、すぐに連絡を取り、事業への参入を決定しました。
また、事業の多角化ができるという点も決め手になりました。現在の包装資材の営業においては、お客様の業種が制約されがちなのですが、求人関連の事業では非常に幅広い業種のお客様と接点を持つことができる点が大変興味深く、広がりを感じたことが、参入への決定打になりました。
Q2.「じょぶる事業」を始める前に、懸念点や不安などありましたか?
新規事業への取り組みはこれまでの経験とは異なるので、私たちにとってはノウハウが不足している部分があり、事業が上手く行くかどうか不安はありました。でも、いただいた資料を確認すると、しっかりとしたサポートが期待でき、取り組む事業内容として考えた時に一から始めることを考えると金銭的な参入障壁も比較的低いと感じたので、最終的には不安要素を解消できました。
採用する人材に関してもかなり心配していた分もありますが、営業もアポインターも良い人が入ってきてくれたので、これからが楽しみです。
また、山口の本社の方からアフターフォローをきちんとしていただいており、様々な相談だったり、人材の育成も手伝っていただいております。時折、厳しいご指摘もしっかりといただきつつ、楽しく前進できています。
Q3.じょぶるを導入して得られたメリットや期待感はありますか?
布団が洗えるコインランドリー フトン巻きのジロー平和台店
やはり、新しいお客様との接点が生まれたことですね!
私自身、様々な会に参加しているのですが、以前は包装紙材と関係なさそうだとただ会って話をするだけだった方々と、今はお仕事の話ができるようになったことは非常に大きな収穫です。ほとんどの経営者は求人に関して問題を抱えているところが多いです。また、包装資材事業では印刷なども手がけているので、新しいお客様に対して別のアプローチで提案でき、既存事業との相乗効果も生まれつつあります。事業の幅として営業先が広がり、これからも上手く事業を展開していければ、利益の面で非常に大きなプラスの要素になると思っています。
人材というのはどの企業にとってもこれからも必要な要素なので、仕事がなくなることはないでしょう。そういった意味で、ストックビジネスとして長期的に続けていける仕事だと思います。
Q4.今後の展望やビジョン、じょぶる事業に対する想いについてお聞かせください
まずは、しっかりとした体制を整えた上で、いずれは宮崎地域で一番の求人媒体・求人会社になる、というのが現時点で一番の目標です!
また、アポイントや採用なども自社で行えるようになり、将来的には自立できるところまで成長していきたいですね。人材紹介事業も資格がとれましたので、次は人材派遣業まで展開していきたいと思っています。