Q1.「じょぶる事業」への参入を決定された決め手はどんなところでしたか?
弊社は自動車整備業と、JALブランドパートナーとしての空港部という2本の柱でやってまいりましたが、このご時世、もう一本事業の柱があればと模索しておりました。個人的に人材系の営業経験があったため、営業の柱を作ろうと思っておりましたところ、じょぶる事業を知り、本社にお伺いさせていただき、色々とお話を聞く機会をいただきました。
現在、有名無名を含めて求人媒体があふれる世の中です。
「求人媒体に載せたら人が来る」という時代はもう終わっております。この業界で勝ち抜いていくためには、「載せたら終わり・売ったら終わり」ではなく、掲載後のフォローの部分が重要だと、自身の営業経験から感じておりました。
そのような中で、実際にじょぶるの営業の方に同行させていただき、商談の場を見学した際に、フォローを重視する姿勢や、掲載内容・写真・従業員の方の想いなどを、いかに求職者の方に伝えることができるかを重視する様子を拝見することができました。
自分が感じていた課題に取り組む姿を目の当たりにし、それが決め手となりました。
Q2.じょぶるを選ぶ決め手になった、ほかの要素はありますか?
じょぶるですと、営業個々の進捗管理や営業管理といった、営業に対するフォローが手厚く、教育面・管理面が整っているという部分に魅力を感じました。
弊社で新規の営業部を立ち上げるとなると、本当に一からの状態になります。既存の事業を置き去りにして、営業部に100%注力するということは現実的ではありません。
一方、じょぶるを活用することで、営業のフォローといった管理職を外注できると考えました。(※)
もちろん、それに対してのコストはかかるのですが、逆に言うと「たったそれだけのコストでできるのだな」と。
※月次支援プラン
しかも、その管理職というのは単純に営業代行ということではなく、じょぶるに対しての知識や経験・ノウハウがあり、じょぶるに特化した人材です。それをたったこれだけのコストで雇えると考えると、これも非常に大きな決め手となりました。
Q3.じょぶる事業に参入することで得られる、メリットや期待感はありますか?
弊社の従業員に対して、「既存事業だけでなく、多角化して会社としても規模が大きくなっていくんだ」という意思を見せることができることです。
既存事業の従業員は若い人材が多く、空港という事業上、有名企業や大企業の関係会社さんが横で同じような仕事をしています。そのため、弊社には未来があると漠然としたイメージを持っている状態です。
そこで、実際に営業部をつくることで「本当に新しい取り組みを会社がしようとしているんだ、本当に成長するんだ」というところを従業員に見せることができます。
実際、すでに従業員のモチベーションのひとつになっていると思っています。
Q4.今後の展望やビジョン、じょぶる事業に対する想いについて聞かせてください
まずは、立ち上げ5年で少なくとも大阪地域の中で一番の求人媒体・求人会社になる、ということを一番の目標にしています。
関西地域では、まだまだじょぶる自体の知名度は高くないのが実情だと思います。ですが、僕らがやっていく中で、5年後 「求人のじょぶる大阪さんね」と認知してもらえるように、弊社としてもお力添えできるようやっていきたいと思っています。