Q1.じょぶるのサービスに興味を持たれたきっかけは何ですか?
じょぶるの「Web×求人」という事業スタイルに興味を持ったことがきっかけです。
というのも、弊社は34年前にフリーペーパー事業からスタートした会社ですので、Web媒体にチャレンジしたいという気持ちがあったんです。
また、弊社では大手求人サイトを年4回ほど利用していた際に、実際にそこから良い方が入社してくれた実績もありました。それを考えると、「じょぶる」はいわゆる「地域に特化した求人サイト」ですから、本質は同じ。「これは、やってみる価値がある」と思いましたね!
Q2.フリーペーパーとWebサイトの違いは、どんなところだと思いますか?
フリーペーパーの場合、お客様のご自宅の郵便ポストに紙を入れることで、半強制的にではありますがお客様に弊社のフリーペーパーを見てもらえます。ただ、Webサイトの場合、お客様は自分が本当に興味のあるものしか見てくれません。こちらからお客様に見てもらえるように働きかけることが難しいのです。 だからこそ、「Webで戦っていくには、ある一つのものに特化したサイトの方がいいのでは?」と思いました。
そうした中で出会ったのが、現在弊社が運営する住宅特化型サイト「イエタッタ Ehime」です。コロナ渦ということもあり住宅探しや見学会の申し込みを、すべてWebから行う方が多かったため、このサイトは大成功しました。
この成功体験から、Webサイト運用において何かに特化した内容にすることが大切だとつくづく学びましたね。その点、じょぶるは地方の求人に特化したサイトですから、「きっと成功するだろうな」と感じましたよ。
Q3.「求人事業」に興味を持たれたのは、なぜですか?
会社を運営するには、何よりも社員の存在が重要だと感じていたからです。
私が代表取締役に就任してかれこれ34年になりますが、やはり会社というものはいい人がいるほど伸びていきますし、逆に、いい人が集まらなければ衰退していくものです。 それはどの会社にも共通して言えることですし、裏を返せば、それだけニーズのある事業だということ。
だからこそ、求人事業にチャレンジしてみたいと思ったのです。
Q4.じょぶる導入する前、不安な点などありませんでしたか?
じょぶるを導入する前に、過去の失敗事例も含め、「どのようにして今のじょぶるが出来上がったのか」という部分をすべて教えてもらいましたので、正直そこまで不安には感じませんでした。話を聞くうちに、「これならできるかも」というイメージができたのも大きかったですね。
扱うものは違いますが、やることは「お客様のもとへ足を運び、お話を伺い、アポ件数を増やしていく」という至ってシンプルなものです。ですが、それを積み重ねていけば、自然と結果はついてきます。それは弊社が行っているフリーペーパーの営業と何も変わりませんので、「自社でできているのだから、じょぶるでも上手くいくはずだ」と思いました。
Q5.実際にじょぶるを導入してみて、いかがですか?
導入して2カ月とまだ日は浅いですが、弊社のフリーペーパー事業との違いは感じていますよ。フリーペーパーの場合、求人掲載している8割は小規模な個人店で、大手企業は2割程度くらいしかないんです。その点、Webサイトのじょぶるだったら大手企業にも掲載してもらいやすいですし、今後は愛媛県の大手上位20%あたりもターゲットにしながら、求人掲載企業の幅を増やしていきたいですね。Q6.じょぶる事業の担当者は、どのような基準で抜擢されているんですか?
弊社のじょぶる事業責任者は、過去の実績を考慮して抜擢しました。彼は弊社が運営する住宅特化型サイト「イエタッタ Ehime」成功の立役者でしたから、彼ならじょぶるも任せられると思いました。Q7.最後に、じょぶる導入を検討している企業様に、伝えたいことはありますか?
私は会社の創業者なので分かりますが、私一人だけだった会社を社員数30名あまりまで伸ばすことができたのは、会社が常に変化に対応してきたからだと思っています。ですから、新しいことを始めるのは良いことだと思います。そうはいっても、新しいことにチャレンジするとなると、「本当に上手くいくのか?」「大丈夫だろうか?」と不安に感じることもあるでしょう。
そんな時は、一度じょぶるの本社に足を運んでみるといいですよ。実際にそこで働いている社員の雰囲気を見たり、代表と話をしたりすることで、じょぶるが成功を収めている理由を、実際に肌で感じることができると思います!