株式会社一休庵の正社員・転職・求人

1つのことを極めたいなら
一休庵がおすすめ!!

滋賀県および京都府でうなぎ・ひつまぶし店「炭櫓」を2店舗、焼肉店舗「カルビ屋大福」を2店舗、和食店「京の台所 月の蔵人」など、外食店舗を中心に展開している株式会社一休庵。
今後、愛知県と岐阜県にも新店舗のオープンを予定しているなど、順調に事業を拡大しています。

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未経験からうなぎ料理のプロへ!!
うなぎ焼き師を募集いたします

事業拡大に伴い、うなぎ・ひつまぶし店「炭櫓」で新たなメンバーを募集！
会社とともに一緒に成長してくれる方を募集しているため、経験は問いません。
難しいことや新しいことに挑戦することが好きな方であれば、未経験でも大丈夫です！
1つのことを突き詰めて、その道を極めるワクワク感を得ることができますよ。

料理長へインタビュー

●料理長・石田さん／入社26年目

どんな方に向いている仕事ですか？

難しいことに挑戦して、ひとつのことを突き詰めて極めていくことが好きな方には、この仕事があっていると思います。
外から見ると、すごくマニアックで厳しい世界に見えるかもしれません。
パリピの店長とおしゃべり好きな料理長がいるなんて、たぶん想像してもらえないと思うんですよね。(笑)
だから、気軽に応募するというのはそこそこハードルがあると思うんです。
でも実際はやわらかい方やと思います。(笑)
自分の技術で成り上がれるという意味では、すごく魅力的な商材だと思いますし、今ようやく時代がうなぎに追いついてきたので、チャンスが広がっています。

格好いいですね。
時代がうなぎに追いついてきたとはどういう意味ですか？

以前は年に一度の贅沢だったのが、今ではちょっとした贅沢として気軽に楽しむお客様が増えているんです。
うなぎを食べに行くのって、安くはないけど、高い肉とか魚よりは安いですよね。ちょっとした贅沢をするには、ちょうどいい価格帯になってるんです。
また、あっさりしていてあらゆる年代の方が食べやすいですし、ちゃんとしたお店の味わいは、低価格帯のものとは全く異なります。だからこそ、お金をしっかり払って美味しいものが食べたいと思ってくれるお客さんに満足してもらうために、心を込めて提供しています。

また、うなぎ屋はうなぎの質と仕入れと焼き、提供（いかに焼きたてを出すか）で決まります。他の飲食店の業態と比べるとシンプルでやりやすく、突き詰めていきやすいんですよね。
例えば、うちの初代店長で、みんなの焼き師の師匠みたいな人がいるんですけど、その方の座右の銘が「尻尾まで美味しく」なんですよ。

串うち8年、裂き8年、焼き一生ということでしょうか？

そうですね。ただなんの仕事でもそうやと思いますけど、その人しだいで、それより早く進んでいく人も全然います。どちらかというと、自分との向き合い方しだいやと思いますよ。
やることがシンプルなので。ざっくり言うと、串をうつ、炭の上に置く、だけですからね。あとは焼くときの細かい炭の動かし方とか、うなぎの動かし方とか。
それでも、いま26年やってる師匠でも「自分は半人前や～」と言ってますもんね。
とはいえ、例えばうちで焼き師になったからといって、それだけしかできないというわけではないし、気軽に覗いてみてほしいと思います。自分ももともと別業態の飲食店からきてやってますし。

応募を迷っている方へメッセージをお願いします!!

もっとうなぎ業態の面白さを知ってほしいですし、目指してほしいですね。
鰻業態は他の飲食と比べると一味違います。1人3,000円とかの客単価で、牛丼屋ばりの回転をしますからね。うちだと、一番回転率がいい席やと、ランチ営業で5回転くらいします。(笑)
たぶん、うちは出てくるのも他の店より早いんですよ。
うなぎ屋は注文が入ってからじっくり炭火で焼くから、出てくるのが遅いのが美学みたいなのもあって賛否両論ありますけど、うちはちゃんと1から焼いていながら、しかも早いんですね。
そんな中で経験を積んでいけるので、足を踏み入れやすく、かつ突き詰めていきやすい環境だと思いますよ！
スタバの黒エプロンみたいに、うなぎの焼き師も「職人さんカッコいい」と言われる存在にしていきたいですね。

仕事内容はこちら

うなぎ・ひつまぶし店「炭櫓 近江八幡店」での業務をご担当いただきます。