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阿武郡（あぶ）阿武町は、山口県北部に位置し、昭和30年に奈古町、福賀村、宇田郷村の３つが合併し誕生した町です。農業と漁業を基本とし、日本海側に面した奈古地区や宇田郷地区には、それぞれ漁港が整備されています。また、山間部の福賀地区では、農業と林業が活発に行われています。農産物としては、良質な米、梨、キウイフルーツ、すいか、ほうれん草、白菜等が生産され、産地を形成しており、魚介類も豊富に水揚げされているため、比較的農業漁業の求人が多いのが特徴。美しい自然とあたたかい人情の町が阿武郡です。